ボルボカーズから2014年の新モデルから先進安全機能『歩行者及びサイクリスト検知機能付追突回避・軽減フルオートブレーキ・システム』が導入される事が発表されました。
以前から様々な安全機能は付いていましたが、今回追加された「サイクリスト検知機能」は、クルマの時速4km/hから80km/hで作動し、自車の前方を同方向に向かって走る自転車をフロントグリル内に組み込まれたミリ波レーダーやフロントガラスに装着されたデジタルカメラと赤外線レーザー、コントロールユニットで検知する機能となります。
最近は自転車に乗られる方が多く、自動車対自転車の事故が多くなっている状況になります。しかも自動車ドライバーの不注意が大半を占めています。
この機能の追加により、運転手の運転補助としてより安全なカーライフを送ることが出来るのではないかと思います。
ボルボカーズでは2020年までにボルボ車での死亡事故0を目標としているそうです!
その為の安全機能開発に今後も注目していきたいですね。
しかし、やはり1番大切なのはドライバーのしっかりとした安全確認となります。
小道ではスピードを落としたり、一時停止の際は左右から人や自転車が来ないかなど注意をし、歩行者や自転車の方に優しい運転に心がけましょう。